先月のことですが、
両親に全てを話しました。
旦那の不貞のこと、
別居していること、
離婚しようと思っていること、
もう何も隠す必要がなくなったことで
心が少し軽くなりました。
父と母は二人で暮らしていて
仕事も引退しています。
父は短気で怒りっぽい性格なので
この事実を私から話すときは
自分の中で"離婚"の覚悟ができてから
そう決めていました。
そうじゃないと
今後の実親と旦那の関係が
苦しいだけになってしまうから。
その覚悟が決まり
よし話そうと思った頃に
ちゃんとその日がやってきました。
父はゴルフで外出、
子どもは友達と遊びに行き不在、
これはチャンスと思い
母に電話をして会いに行きました！
母は前向きに話を聞いてくれて
「男の人の方が弱いのよ」
「いつ離婚してもいいんだよ」
「一番辛かった時、
子ども連れてくれば良かったのに」
涙ながらに、
そう話してくれました。
そして、
「もう仕方のないことだから、
相手(旦那)も幸せになればいい
そう思えばいいのよ」と。
その言葉を聞いて
やっぱり母はすごいなと
それに、
私の考え方は母譲りだなと
実感しました。
両親からしたら
絶対旦那が憎いだろうし
孫のことを考えたら
離婚してほしくないと思う。
それなのに、
「子どものために考え直してみたら」とか
「急いで結論を出さなくても、、」
なんて言葉は一切なし！
逆に、とっとと離婚しなさい
そんな感じでした。
父には母から話してもらいました。
それからすぐに
二人で家に来てくれて
「今が一番必要な時だと思うから」
そう言って、
まとまったお金を持ってきてくれて
一緒に銀行までいきました。
子どもたちの前では
話せなかったので
父に後からメールを送りました。
「沢山心配かけてごめんね」
そう伝えると、
「一人で悩まないで、いつでも
どんな時でも相談して、
すぐに飛んで行く！」
愛情たっぷりの返信に
涙が出ました。
私がこんな時でも
前向きに生きていけるのは
そんな父と母のおかげだなと
つくづく思います。
