毎日嫌でも向き合わなきゃいけない
今まで無知だったワードたち
不倫、不貞行為、慰謝料、弁護士
財産分与、母子家庭、助成金…
どんなに願ったとしても
過去に戻ることはできないので
これから先の未来を
少しでも明るく過ごせるように
今を乗り越えるしかありません。
まず向き合うのは、慰謝料問題。
不貞行為に対する慰謝料は
すぐに離婚しなくても
それによって被った精神的苦痛に対して
請求することができます。
私は不倫相手の顔も見たくないし
声も聞きたくありません。
お金がかかっても
直接関わりたくないので
弁護士に依頼することにしました。
メリットは他にも色々あって、
公正証書を自作しなくていいので
後々のトラブルを回避できる
時間のかかる手続きや交渉などを
全てやってもらえるので
他のことに時間が使える
不貞行為を立証できる証拠など
的確なアドバイスをしてもらえる
その道のプロにお願いすることで
安心して進めることができ、
精神的にも時間的にも
負担を減らすことができます。
もちろん、メリットだけではありません。
弁護士選びは大変です。
法律事務所は予想以上に沢山あって
来所なしのオンライン相談などもあります。
費用は決して安くないので
きちんと選ぶ必要があります。
精神的に一番辛いのは、
知りたくないことを
聞かなくてはいけないこと。
不貞行為の時期や回数、場所や頻度、
相手の妊娠の有無など、
もう考えたくないことばかりで
立ち止まりそうになります。
でも、慰謝料を請求することは
自分で決めたことなので
どん底に落ちているうちに
突破しようと思います。
そして、不倫相手に請求する
慰謝料のカギとなるのが
その後どうなったかということ。
不貞行為が原因で
離婚になったのか
別居になったのか
婚姻関係を維持しているのか
当然のことですが、
家庭を壊す度合いが大きいほど
慰謝料は高額となります。
私はここが決断できません…
もう離婚でいいと思っています
でも、子どもたちの事を考えると
どの時期がいいのか
子どもはお父さんが好きで
ずっと一緒に暮らしたいのは
聞かなくても分かることなので
この選択に悩んでいます
慰謝料を請求できる期間は
不貞行為を知ってから3年ほどあります。
最後の判断は
取り返しがつかないことなので
ちゃんと気持ちが固まるまで
焦らないことにしました。
お金はもちろん必要だけど
お金の誘惑に負けてはいけない
家族が笑顔で過ごしていくための選択を
ゆっくり考えたいと思います。